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こんにちは!もな(@mona5108)です。
4歳の女の子を育てながらフルタイムで働き、現在は第二子の育休を取得しています。
より良い働き方を目指して試行錯誤した経験や、そこで得た知見を発信します。
今回は、育休中の過ごし方についてまとめます。
というのも、仕事を頑張るビジネスパーソンこそ、育休中は戸惑うことが多いもの。
私自身、上の子の育休は、赤ちゃんとの生活が大変なだけでなく、お世話に慣れて少し余裕が出た頃には「今日誰とも話してないな」と孤独を感じたり、漠然とした不安に襲われたり・・と心落ち着かない日々でした。
第二子妊娠判明後は、「今度の育休は充実させたい!」と意気込み、安定期に入った頃から先輩ママたちの情報をリサーチ。
集めた先輩方の経験談から、育休後の子育てや働き方にもいい影響があるかという観点で抜粋したものを、ご紹介します。
もちろん、育児なので思うように時間が取れないことも多いですが、せっかくの育休を充実させたい!余裕ができた(気がする)から何かやりたいなと思うパパママに、参考にしていただけると幸いです。
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先輩ママに聞いた、育休の感想「モヤモヤもあった」
育児休業は、育児・介護休業法で定められた制度で、子が1歳になるまで(一定の場合は、最長2年)取得可能です。2021年度に法改正があり、今年度からは取得するパパも増えることが期待されています。
仕事から離れ、育児に専念できる貴重な機会ですが、ガラッと生活が変わることからそれなりにストレスはかかります。
身近な先輩ママに感想を聞くと、「子供は可愛いけど、毎日が単調・・・」「何もしていないのに、あっという間に一日が終わる」とモヤモヤした想いを聞くことも。
こうした悩みは、
- 自分のペースで動けない
- 切れ目ないタスク(家事・育児)に達成感が得づらい
- 自らコミュニティへ赴かないと孤独を感じやすい
などの点で、仕事との大きなギャップから来ているようです。
ちなみに、育休のリアルな体験談は、本サイト内でも紹介されています。
【男性育休リアル体験記】1年育休取ってみて思うことを復帰直前に書き記す
妻と同時に「親」になれる!我が家の夫が4か月間の育休をとったら、こうなりました。男性育休のリアル体験記
特に、まとまった期間育休取得しているパパはまだ多くはない(私の周りにはまだいないです)ので、非常に貴重です!
では、先輩パパママたちはこうした悩みをどのように乗り越えたのでしょうか。
充実した育休のためにやることリスト【子育て・家庭編】
地域コミュニティへの参加
最も多かったのは、地域の児童館や子育て支援センターへ行ったり、自治体主催のイベントに参加したとの回答。
住んでいる自治体のホームページや、地域の広報誌、役所に掲示されているチラシ・ポスターから情報を得るとのことでした。
参加費がかからないものが多いため気軽に参加できる上、新しい繋がりができた、地域の保育園や子育て関連情報をゲットできた、という声が聞かれ、おすすめする先輩ママが多くいました。
近隣に知り合いがいるだけでも心強いですが、さらに気の合う友人ができたという方は、育休後も週末に子供同士を遊ばせたり、下の子のトラブルなど困った時に助け合ったりしているようです。
片付け、整理整頓
面白い!と思ったのは、「一気に家の片付けをした」との回答。
出産後、子供の成長に伴い物が増えていくことに悩んでいた先輩ママは、「家にいる時間が長い育休中だからこそ・・」と一念発起したそう。
『復帰後のどんなに忙しい時も散らかりにくいこと』を目指し、プロの片づけコンサルタントに依頼し徹底的に片づけた結果、「家がいつもキレイに保てるようになりストレスが減った」と話してくれました。
充実した育休のためにやることリスト【キャリア・復職準備編】
キャリアカウンセリング
キャリアのプロに相談をするベストな時期の一つが、働き方が変わる産後かと思います。
私自身も、育休中に利用したという方の経験談をSNSで見かけたことがきっかけで、現在も利用しています。
育休女性の97%が「キャリアについての悩みや不安がある」というデータもある一方、キャリアについて話ができるような上司や同僚とはじっくり話ができるタイミングがなく、友人とも時間が合わない・・という方は多いでしょう。
キャリアについては、転職エージェントやハローワークで無料相談ができることを知っている方は多いですが、育休後の職場復帰や中長期のキャリア形成などの求人が伴わない相談の場があることは、まだ広く知られていないのではないかと思います。
本サイト内では、ミートキャリアが紹介されていますので、興味のある方は是非参考にしてみてください。
【評判】ミートキャリアは子育て世代におすすめ!1年利用した感想
職務経歴書のアップデート
実際に産育休前にキャリアカウンセリングを受け、プロの方に助言いただき、実施したことの一つが、職務経歴書のアップデートです。
職務経歴書は、主に転職活動で求人に応募する際に提出しますが、育休に関わらずキャリアから一定期間離れるタイミングでは更新しておくと役立つでしょう。
また、業務実績を振り返りスキルを棚卸することで、頑張ってきたことへの自信を深めたり、「復帰後はこのスキルを伸ばしたい」と気付いたりと自己理解につなげることができます。
(じっくり時間をかけるのであれば、体調にもよりますが、産前休暇中をお勧めします・・)
ママボラン
ママボランは、本業とは異なる会社でのボランティア活動を通して行うキャリアデザインプログラムです。
ボランティア先には「未経験歓迎」の案件も多く、挑戦したい分野や興味のある業務にチャレンジできます。
また、実践だけでなく個別のカウンセリングや研修、他のワーキングママ会員とのコミュニティもプログラムに含まれており、プログラム全体はキャリアデザインを目的としたものになっています。
多方面からキャリアと向き合う作りになっており、個人的には非常に興味深いです!
充実した育休のためにやることリスト【スキルアップ編】
育休コミュニティ
キャリアに関するアンテナが高い先輩ママに勧められたのが、育休コミュニティへの参加。
その方は、MIRAISというオンラインコミュニティへ参加し、次男くんの育休中には運営にも携わったそうです。
「育休を充実させる」ことを目的に交流できる場なため、価値観が近い方々と繋がることができる点が魅力ですね。
半期に一度、メンバー募集と説明会があるようなので、気になる方は参考にしてみてください。
ママ向けMBAプログラム
関連して見つけたのが、ママ向けのMBAプログラム。調べると、育休プチMBAや子連れMBAというサービスがありました。
MBAとはMaster of BusinessAdministrationの略称で、経営学の大学院修士課程を修めることで得られる学位を指します。
ビジネススクールで学位を取得するには、そもそも開講時間が夜間・休日であることが多く、子育て世代にはハードルが高いですが、こうしたサービスでは時間帯や参加方法に配慮された上で、講座やワークショップ形式でビジネススキルを学べます。
但し、学位の取得を目的とする方は、「大学院」の中で自身の条件に合うプログラムを探す必要があるようなので、ご注意ください。
まとめ
育児休業は、子供とじっくり向き合える貴重な時間ですが、多くの先輩ママたちも不安や焦りを経験しています。
親としてだけでなく、一個人として充実した時間を過ごすことで乗り越えられることもあると思いますので、やってみたいなと思うものが見つかれば幸いです。
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