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こんにちは!Chiho(@chiho_relations)です。
ライターとして参画させていただいてます。
まずは私の紹介から!
私は都内スタートアップで働いており、少し副業もスタートした1歳児のママです。
9月から仕事に復帰し、初めての家事育児と仕事の両立に奮闘している真っ最中です!笑
そして、今回こちらのブログにライターとして参画させていただくことになったのは、産休育休中にとってもお世話になっていたTwitter。
そこで3人のパパであるしぶたくさんと出会いました!
そして、しぶたくさんの掲げる「子育て世代の働き方を良くしたい」といった思いに共鳴し、今回から参画させていただくこととなりました。
今後は仕事と育児の両立やパラレルキャリアについて発信していきます!
よろしくお願いします!
前回の記事では「女性でママの私がパラレルキャリアはじめます!」ということで、なぜ始めたのか?どうやって始めたのか?の導入部分について発信しました。
今回は開業手続きということで、より具体的な開業方法などについてお伝えできればと思います!
①開業手続きのタイミングってどんな時?
そもそも開業手続きのタイミングってどんなとき?って思う方は多いと思います。
私は、そういった時には「まとまった売上金額が見えてきたとき」とお伝えしています。
Chiho
まとまった売上とは、年間20万円前後ですかね。
というのも、本業以外の副業において20万円以上の収入が発生するとなると確定申告が必要になってきます。
※参考として国税庁のページを掲載しておきますね。
そして、それはスポットでの収入ではなくて、これからも継続的に見込めそうだし、願望として見込みたい…となってきたら、個人事業主の開業手続きを行うことがおすすめです。
②開業手続きのメリット、デメリット
Chiho
会社員の副業は開業届を提出しない場合は、通常「雑所得」を考えられ、税金が算出されます。
ただ、開業届を提出することで、事業所得や不動産所得を選択できるようになります。
(ただ、事業所得は継続的な取引があることが前提なので、注意。)
開業におけるメリットとしては、「経費の範囲が広がること」ですかね。
また、税金控除などを受けやすくなること。
あとは精神的な部分かもしれませんが、私は開業したことで副業頑張ろう!といったエネルギーに変わりました。笑
そして、デメリットとしては、開業をすることによって確定申告などの手続きが発生するということですかね。
そのほかは、失業手当が受けられないなどがあげられると思います。
・デメリットは確定申告などの手続きが必要となる、失業手当が受けられなくなる
③開業手続きって何をすれば良いの?
さて、実際の開業手続きについてです。
Chiho
と思う方、たくさんいらっしゃると思います!
ただ、とても簡単です。
方法としては、納税地の税務所に行って開業届を記入提出する方法とオンラインで実施できる方法があります。
ちなみに、納税地とは住んでいる住所の管轄の税務署に行ってくださいといったイメージです。
そして、マイナンバーカードを持っているのであれば、オンラインがめちゃめちゃおすすめです!
Chiho
そう思いますよね…。
私もそんな方法があると聞いて、とてもびっくりしました。
こちらのfreee開業がとても便利です!
https://www.freee.co.jp/kaigyou/
こちらが先ほどのURLにアクセスした後の画面です。
画面左下の「開業書類を作る(完全無料)」をクリックしてください。
次にこの画面に遷移するので、メールアドレス、パスワードを入力して次の画面へ。
そして、必要な項目を入力していくだけという簡単さ…!!
回答が難しい項目、例えば「収入の種類を選びましょう」などの今まで考えたことがない質問についてもしっかり説明があるので大丈夫です。
また、この項目の中に、屋号(いわゆる会社名)の記載を求められるのですが、空欄でも大丈夫ですし、後日簡単に変えることもできます。
なので、そこまで悩まずで大丈夫です^^
最終的にはこんな感じで開業に関する書類のPDFを入手することができます。
そして、オンラインでも提出が可能なので基本的にはオンラインでの提出で良いと思います。
(青色申告をしたい場合は、PDFを印刷し捺印、税務署への郵送が必要となります。)
私も開業ってなるとすごく面倒なんだろうな…と思っていたんです。
でも1時間もかからずに全部完了して拍子抜けしました。笑
(freee様様です!笑)
実際やってみて、個人事業主の開業は意外と手続きにおけるハードルは低いんだなと感じました。
・持っていない場合は税務署へ
④その他、やっておくと便利なこと
Chiho
これに関しては、2点あります。
・freee会計を登録
・事業用の銀行口座とクレジットカードをつくることをおすすめします!
freee会計への登録は、開業をしたら必ず確定申告が必要となってくるので、その手間を省くためです!
そして、事業用の銀行講座とクレジットカードをつくることの背景は
今後確定申告が必要になるにあたって、お金の流れが明確になっておくことが確定申告時の手間を省くことにつながります。
なので、開業の時と同時にそういった事業用の銀行口座とクレジットカードをつくりましょう!
事業用の銀行口座はfreeeで開業手続きした後の画面でPaypay銀行の案内が表示されることが多いです。私はそこまで銀行口座にこだわりがなかったのと、Paypayユーザであったため、Paypay銀行の口座を開設しました。
そして、クレジットカードも同時におすすめされるので、そこで作っておくと便利です。
というのもそういった、お金管理系のSaasは銀行口座やクレジットカードと連携し勝手に収支を登録してくれる機能を備えているので、その機能を存分に使うと良いと思います!
・開業と同時にfreee会計に登録
・事業用の銀行口座、クレジットカードをつくる!
以上、実際に個人事業主の開業手続きをやってみた私が絶対これみなさん必要な情報だ!と思って記事にしました!^^
ともにパラレルキャリアの構築頑張りましょう〜!
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