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こんにちは、usapiyo(@usapiyo_life)です!
転職活動中の皆さん、活動状況はいかがですか?
就職活動がはじめての方、前の転職から間があいてしまった方など、活動をやればやる程こんなお悩みがありませんか?
・そもそも何から始めたらいいかわからない
・希望の転職先がうまく見つからない
・転職のタイミングがわからない
就職活動が得意です!という方はあまり見たことがありませんので…
ほぼ全員が持つ悩みかと思います。
特に、転職はしたいけれどはっきりといつかは決めていないと考えている人は多く、具体的な転職活動計画を立てていないことによる悩みのパターンがあります。
今回は転職活動中のよくある悩みについて、アドバイス付きでお答えします。
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悩み① 何から始めていいかわからない
転職を考え始めたものの、どうせなら効率よくやりたいものですよね。
フルタイムで仕事をやっているととにかく時間がないのが悩みどころです。
まずはおすすめの順番からご紹介します。
2.お気に入りに保存し、応募条件や求める能力を把握する
3.エントリーシートの設問を見て、どんなPRが必要かを整理し始める
4.履歴書、職務経歴書を準備し始める
5.実際に応募し、スケジュール感を体感する
1.空き時間に転職サイトでどんな仕事があるかを見る
まずは通勤時間や休日を使って、転職サイトに目を通しておきます。
求人情報を読んで、「この仕事やってみたい」「こんな会社なら今より条件がいい」
など転職した自分を想像することが第一歩です。
転職を考えているときのメンタルは、間違いなく前向きではありません。
いつまで今の会社にいるんだろう、こんな中途半端な気持ちで会社に行くのは嫌だ、
とモヤモヤした気持ちで止まっていることが最も不幸な時間です。
新しい仕事に就いた自分を想像することで、未来が少しずつ見えると今の仕事も割り切ってできます。
転職サイトは毎日のように新着求人が出ますから、まずはアマゾンでウインドウショッピングしている感覚で
仕事を探してみるのがおすすめです。
2.お気に入りに保存し、応募条件や求める能力を把握する
転職サイトでチェックし始めると、「あ、この仕事面白そう」「いい会社いっぱいあるんだ」
と気づきが出てきます。気になる企業は迷わずお気に入りに登録しておきましょう。
お気に入りを見直してみると、自分の希望のパターンが見えてきます。
クローゼットを開けると結局同じような洋服が並んでいるな、と思うように
仕事も自分の好みがわかってきます。
次にお気に入りの中で「応募条件」をチェックしてみます。
最初は真剣に見なくてもいいです。「なるほどこんな条件があるんだ」
と頭の隅に記憶しておくだけでいいです。
気を付けたいのは、条件を見て「やっぱり自分には能力が足りないな」と落ち込まない事。
以前の私の記事でも書きましたが、求める条件は現時点でパーフェクトでなくても応募は可能ですし、内定も十分狙えます。ポジティブに応募条件を勉強していきましょう。
3.履歴書、職務経歴書を準備し始める
意外と時間がかかるのがこの履歴書、職務経歴書の準備です。
転職サイトではプロフィール作成時に簡単に職歴も登録するところもあります。
高校、大学を何年に卒業したか、部署名や仕事内容、いつ資格を取得したかなど、
いざ真剣に書こうとすると思ってもみないところでつまづいて、登録だけで丸1日かかることもあります。
本命企業に応募するときに、応募期間が短いと不完全な履歴書のままで、ドタバタ出すパターンになりかねません。基礎書類は応募の前に完成させておくと安心です。
4.エントリーシートの設問を見て、どんなPRが必要かを整理し始める
いよいよ気になる転職先が絞れてきたら、次は応募に向けての材料を揃えていきます。
転職サイトの「応募の流れ」のところに選考方法が記載してあります。
エントリーシートは転職サイトを通して提出するのか、企業独自のサイト内からなのか、印刷して郵送するのか、様々なパターンがあります。
自己PRと志望動機だけ提出するするところもあれば、企業独自の設問を用意しているところもあります。
事前に見れるものはチェックしておきましょう。
ネットで検索をすれば、転職先でよく聞かれるES設問集、のようなまとめサイトもたくさんあるので
先取りして情報を得ておきます。
5.実際に応募し、スケジュール感を体感する
正直、人は切羽詰まった方が真剣に取り組める傾向にあります。
実際に応募するところがないと、自己PRも志望動機も「まだいいか、今忙しいし」と
状況に甘えていつまでも形になりません。(期末テストがなければ試験勉強なんてしませんよね)
いっそどこかお試しに応募してみると、「締切」が発生し真面目に取り組むことになります。
こうやって実際に作成し始めると、自分の課題がどんどんでてくるので、
いよいよ転職に向けて走り出している実感が湧いてきます。
悩み② 基本を見直したい(書類、面接)
この悩みに早めにたどり着いた方は安心です。
なぜなら「内定がもらえない」と嘆く人の中には最後まで基本ができていないことに気が付かないパターンもあるからです。
新卒試験にパスし、社会人を何年かやっていると自分はなんとなく基本はできているであろうと思いがちです。
ところが就職活動の書類や面接は「普段からやっていることではない」ので、きちんと勉強し直さないと普通に生活しているだけでは身につきません。
たまにいるのですが、大学生の頃のPRを使っていませんか・・・?エピソードは常にアップデートしましょう。
2、どこにでも通用する志望動機になっていないか
差しさわりのないどこの企業でも出せそうな文は、熱意のなさが一瞬でわかります。書類で落ちる大半の理由は志望動機の薄さにあります。雇う側の気持ちになってみて、今の文章で内定を出せますか?
3、結論、理由、熱意が入った読みやすい文章になっているか
文章の読みやすさは相手への「思いやり」です。
採用担当者は何十枚も書類に目を通すので、いかに短時間でぱっと読めて意味がスッと入ってくるかに最も重きをおきます。「これどういう意味なんだろう」と思わせたら負けです。
4、誰かに見てもらったか
社会人になると、時間もないし見てもらう相手もいない事の方が多いので、客観的なアドバイスが不足しています。友人でもパートナーでもいいので、初めて読んでもわかりやすい内容かどうかを見てもらうのがおすすめです。
その他、スピード証明写真はあまりお勧めしません。
写真で合否が決まるというわけではもちろんありませんが、スピード写真だと「時間なかったのかな?」と思う採用担当もいます。
また、写真が綺麗だと履歴書の全体的な見栄えが良くなり、履歴書も整って見えますよ。見た目、大事。
色々な質問対策をしすぎて、基本質問を中途半端にしていませんか?
2、話す長さが適切かどうか
最もやりがちなのが、話長過ぎ。経験が多くなると話すエピソードを盛り込みがちです。
3、そもそも練習したか
暗記できたとしても、それを人前で話すことは全く別の話です。自撮りムービーでいいので、話し方や表情をチェックしておきましょう。
悩み③ 転職理由を明確にしたい:残業時間が多い
転職理由を明確にしておくと、職探しの軸がわかるので探しやすくなります。
まずは残業が理由での転職です。
とにかく残業が多くてプライベートが確保できないパターンです。
平日もプライベート重視の方や子育て中の方は、以下の項目を避けてください。
みなし残業があり、残業代支給なし
正直、残業については配属の課によって全く仕事量が違うのでネットの情報も当てにならないことが多いです。
悩み④ 転職理由を明確にしたい:年収が低い
今の仕事では将来昇給する見込みが薄いから不安だけど、転職すると基本給からスタートになるから結局不安は同じ。ということで転職を見送っている方も多いと思います。
同じ職種でも業界を変えれば年収がぐっと上がります。
たとえば同じ営業職でも、扱う商材を変えれば基本給やインセンティブも変わってきます。
もし転職までに少し時間に余裕がある方は、転職に有利な資格を取ることもおすすめです。
企業によって、特定の資格保有者は基本給をアップさせています。
(たとえば不動産業界では宅地建物取引士の資格保有者は優遇されます)
転職に有利な資格を取る
《転職に有利な資格一覧についての記事》
【20代、30代の転職】スキルなしで転職できる?転職を始める前に知っておきたい転職スキル一覧と考え方
悩み⑤ 転職理由を明確にしたい:仕事に満足していない、向いていない
新卒でなんとなく内定をもらったから働いているけど、自分のやりたいことができていない、または他にやりたいことが見つかったパターンです。
転職希望者に「どうして今の仕事を選んだの?」の聞くと「その企業の商品が好きだから」「有名企業だから」「面接で気が合ったから」など実務を想像せずに就職した場合が多いです。
やりたくない仕事を毎日やることほどしんどいことはありません!
自分はそもそもお客さまと接点がある営業がしたいのか、コツコツ事務がしたいのか、提案をする企画がしたいのか、職種をしっかり見つめ直すことをおすすめします。
転職に有利な資格を取る
悩み⑥ 転職理由を明確にしたい:人間関係がしんどい
職場の雰囲気が合っていなかったり、苦手な人がいると転職したくなるものです。
正直、人間関係はどこに行っても付きまとう問題で、今の会社を辞めたとしても次の会社でましになるかというと、保証できないところです。
人間関係で悩みたくないという方は、社内異動が多い会社またはフリーランスになることをおすすめします。
たとえば大学職員はジョブローテーションといって2~3年おきに必ず異動があります。
同じ職場で同じ人と何年も一緒になることはほとんどありません。
客室乗務員やグランドスタッフも、毎日シフトが変わるので毎日同じ人と仕事することはありませんので気が楽です。
思い切ってフリーランスというのもおすすめです。
今の時代、在宅ワークが増えているためWEB関係のフリーランスに転身する人が急増しています。以前に比べて敷居が高くなくなってきているので、これを機に検討してみるのも良いかと思います。
思い切ってフリーランスに転身する
《フリーランスが気になる方におすすめの記事》
在宅で稼ぐためのおすすめスキル&スキルアップのオンラインスクール徹底解剖
【保存版】ワーママ・パパが副業でWordPressブログを始める手順
悩み⑦ 働きながら転職活動する時間が取れない
転職活動を制すコツは、スケジューリングをしっかりすることです。
スケジューリングのコツは、「就活エージェントをうまく使うこと」です。
本職がフルタイムですと、日中はまったく活動に時間を充てることができませんから、通勤時間、帰宅後、休日で活動をすることになります。
最も悩むのが、「面接の日程」で、書類が通れば通るほど面接の日程が詰まってきます。
私の友人はありがたいことに同時に5社書類が通り、同時期に面接を調整しなければなりませんでした。
当然面接の対策もしなければならず、同時に気になる企業があれば書類を書き、応募していました。
そんな彼女は「就活のプロ」に相談しながら効率よく準備を進め、スケジューリングをしていました。
自分でわからないところに時間をかけずに、プロに聞いてしまえば時間の節約になりますし、自信もつきます。
効率的に活動を進めていきましょう。
《転職エージェントに関するおすすめの記事》
意外と知らない転職エージェントの使い方!面接後のフォローは特に効果絶大
悩み⑧ 不採用通知が続いてメンタルが保てない
中途採用はそもそも「欠員募集」なので採用の枠が少なく、思うように選考が進まない場合がほとんどです。
社会人なのにこんなにも社会に否定されるのか…とメンタルを立て直すのに時間とパワーを要します。
前提として覚えておいてほしいのは冒頭申し上げた「そもそも採用枠が少ない」ということです。
新卒試験の大量採用とは違い、企業側も「当社の雰囲気に合い、かつ即戦力である人材」を数名探しているのでお互いに運命といっても過言ではないです。どれだけ応募しても最終的に入社できるのは1社だけですから、不採用でも「運命の会社じゃなかったんだ」と気楽に過ごしてください。
(努力しなくていいということではありませんよ♪)
悩み⑨ 転職するタイミングがわからない
転職の求人は時期問わずいつでも出ていますが、求人数が多いのは、4月採用に向けての9~10月。狙いの企業があれば、昨年度の募集時期をチェックして備えておきましょう。
転職活動に必要な期間は、1社が順調に行って2~3か月です。
募集開始10月1日
書類締切10月22日
書類審査後説明会11月6日
1次面接11月15日、16日
2次面接11月下旬~12月上旬
内定
退職の時期として多いのはキリの良い3月末、9月末、そして賞与をもらった後(笑)です。
退職の通知は遅くとも2か月前には上司に知らせておきましょう。
退職時期を大まか定めて動く
悩み⑩ 転職するか悩みすぎてできない
「いつか転職したい」と漠然と考えている状態ですと、求人情報を見てもピンと来なかったり、本職で手いっぱいで書類の準備が面倒だったりして結局何年も経ってしまった…というパターンは多いです。
まずは本当に転職が必要かどうか検討してみてください。
同じ会社でも部署替えをしたら悩みが解決したという場合もあります。
臆さず、上司や先輩に相談してみるのも良いです。
(その場合、辞めたいんですが…ではなく「給与を上げたいです」「人間関係で困っています」など明確に)
悩み⑪ 希望の転職先が見つからない
転職に求める条件が多すぎる、職名が違う、など検索の仕方に問題があるかもしれません。
条件が細かすぎるとヒットしませんし、粗すぎると情報が多すぎてうんざりしてきます。
また、職名も企業によって名前が異なります。例えば顧客データ解析やウェブのマーケティングをやりたい場合、WEBマーケター、広報、または総合職として充てられていることもあります。
特に関東、関西圏の求人はかなりの数で、更新も毎日されています。
インスタやツイッターをチェックするように、求人情報も欠かさず見ていくと、
ある日「おっ?」と運命の仕事を見つけられる日が来ますので、めげずに続けていきましょう。
悩み⑫ 仕事を辞めずに転職活動するか、辞めてから転職活動するか
辞めずに転職活動をするメリットは、金銭的に安定していることです。
辞めてから活動を開始すると、前述の通り応募から内定までの期間は約2か月~3か月です。(面接が1回とかでしたら1か月で終わることも)
失業保険の支給は退職してから3か月後ですから、それまでまったく無収入ということになります。
実家にいる方や、パートナーのサポートがある方は安心ですが、一人暮らしの方にはかなり酷です。
時間のやりくりは大変ですが、現職を辞めずに活動をした方が精神的に楽なことの方が多いです。
まとめ
転職活動は時間と体力と精神力を要する、いわばやっていることは新卒試験とほぼ同じですので一大イベントと呼んでもよいでしょう。時間がなかなか取れずに思ったような転職活動ができないと嘆きたくなります。
しんどいときは一人で抱えずに、プロの手を借りるのも一つの手です。
今の生活を守りながら、新しい未来への仕事を獲得するために、使える手段はどんどん利用しましょう。
転職エージェントに関する記事もぜひ読んでみてくださいね。
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