パパだって大変です!男性が抱える育児の悩みとストレス解消法

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育児によるストレスと言われると女性を思い浮かべる方も多いですよね。

でも男性だって育児を頑張っている、もしくは積極的にやっていきたい!と思っている方も大勢いると思います。

国の男性育児に対する取り組みも変化しており、男性の育児休暇取得が推進されています。

仕事、育児、家事など男性もやって当たり前の風潮だからこそ、パパの悩みやストレスにもっと注目するべきなのではないでしょうか。

実はストレスは辛く苦しいことだけではなく、新しく嬉しい出来事がある時にも増加することがわかっています。

今回はそんな「男性の育児ストレス」に関する悩みにフォーカスし、その解決法をまとめてみました。

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男性育児を取り巻くストレスの原因とは?

子どもの見本にならなければというプレッシャー

子どもたちは誰を見て育っていくのでしょうか。

もちろん周りには大人がたくさんおり、その大人たちからいろいろ吸収しながら育っていきますよね。

でもやはり、一緒に過ごす時間の長い母親と父親からの影響が一番大きいのではないでしょうか。

子どもが生まれた時、父親として「かっこよくありたい」「子どもに笑われないような父親でいなければ」と思ったことでしょう。

しかし、「かっこいい父親」の概念は曖昧で、知らず知らずのうちにその考え自体が自分の負担になっている…ということはないでしょうか?

弱みを見せたら失望されるのではないかと考えてしまい、家では疲れている時にも気丈にふるまわなければならないという男性…多いですよね。

パパ早く帰ってきて!でも…終わらない仕事

仕事帰りに子どもが迎えてくれる姿はとてもかわいいです。

子どもが起きている時間に帰れなかったり、仕事が立て込んでいて育児が難しいこともあるのではないでしょうか。

パパに会えなくてさみしい…なんて言われてしまうとやるせないですよね。

同様にママからも「早く帰ってきて育児を手伝ってほしい。」って言われることありませんか?

帰りたいと思っている気持ちや家族の想いもわかっているけど、今後のキャリアや昇給を考えて仕事も手を抜けない状況はとてもストレスになりますよね。

男性は特にマルチタスクが苦手な方が多いので、そういう面でも負担になっているのかもしれません。

ママが育児の中心?口を出せない雰囲気

子どもの教育方針は話し合いで決めているというご家庭多いと思います。

しかし、しっかり話し合うことができているでしょうか?

あるご家庭では、ママからの提案を聞いているだけだったり、時々自分の意見を言っても通らなかったり…。

私も育児をしていますが、主人へは提案することが多く、相談という感じではない時期がありました。

でもある時、「俺も父親なんだから俺の意見も聞いてよ」と言われハッとしました。

ママの中でも、「忙しいから報告だけにした方がいいのかな?」って考える方もいるのですが、パパにとってはストレスの一因になっていることもあるのかもしれません。

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イクメン以外は悪なのか?

最近認知され始めてきた「イクメン」という言葉。

イクメンってそもそもどういう父親のことなのでしょうか?

イクメンとは「子育てに積極的に関与する男性を指す俗語」なんだそうです。※wikipediaより

…ずいぶん曖昧だと思いませんか?

積極的とはどの程度なのか、子育て以外にママを助けるために家事をしている男性は当てはまらないのか?などいろいろ思うところはありますよね。

とらえ方によっては「イクメン」という言葉や雰囲気だけが一人歩きしているようにも感じますね。

仕事をして家庭を支えていることも子育てに貢献していることに繋がるのではないでしょうか。

イクメンでありたいと考えることは大切かもしれませんが、イクメンを強要されているように感じてしまうとストレスがたまりますよね。

仕事と育児と家事とママのサポートと

男性に家事や育児をある程度負担してほしいとママたちは思っていることでしょう。

男性だってできる範囲で助けたい、やりたいと思っているのではないでしょうか?

しかし、仕事と何か1つの両立も難しい中、家事・育児・ママのねぎらいやサポートまですることはなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。

求められているとわかっていながらできないジレンマなんかもストレスに繋がってきますよね。

限られたリソースをどう使っていくのか考えていく必要がありそうです。

男性の育児ストレス発散できてますか?

ゲームは逆に脳を疲れさせている!?

では世のお父さんたちのストレスの発散先はどこでしょうか?

私は「ゲーム」と答える方が多いのではないかと考えています。

昔のような壮大なRPGではなく、暇を手軽につぶせるスマホアプリやパズルゲームなんかが人気なのではないでしょうか。

ウイイレなど疑似スポーツ系のゲームも一回の試合時間が短く自動で試合が進む機能があるので人気ですよね。

ゲームでの暇つぶし、一見するとゆっくりして好きなゲームをやることはストレスを発散できているように感じますよね。

でも、パズルゲームや戦略を考えるタイプのゲームを行うと脳のワーキングメモリが活発に活動し、長時間行うと脳疲労を引き起こすんだとか。

ゲームした後に眠くなるなと感じることはありませんか?

あるとしたらそれは脳が疲れている証拠なのかもしれません。

ストレスは脳を休ませることによって軽減し、自律神経という体のバランスを保つための神経も脳が休まなければ興奮した状態のままバランスを崩してしまうのです。

脳疲労と自律神経のバランスが崩れた状態が続くと、体調不良や不眠といった症状が起こるため、さらにストレスを増加させていく…という悪循環に陥ってしまうのです。

飲酒はほどほどに…はストレス軽減にも繋がる

仕事の後の一杯が何よりのストレス発散になる…そんな男性も多いのではないでしょうか。

もちろん飲酒がすべて悪いと言うつもりはありませんが、ほどほどに飲酒を楽しめる環境にしていきましょう。

お酒を大量に飲みすぎると、ストレスホルモンと言われるコルチゾールというホルモンの分泌が増えます。

コルチゾールが及ぼす影響として、うつ病になりやすい・不眠・生活習慣病になりやすいなどがあると言われています。

また、飲みすぎると感情のコントロールが効かないこともありますよね。

家庭内で感情に任せた行動や態度が出てしまえば、家族内の雰囲気も悪くなり、またストレスがたまってしまいます。

脳や体に負担になるような飲酒はせず、しっかり休肝日を設けましょう。

過度なお酒はストレス発散にはならないと覚えておきましょう。

男性育児のおすすめストレス解消法!

話し合いは「すれ違い」のストレスをなくしてくれる

「夫婦の話し合いって面倒で逆に疲れる…」と思われている方いますよね。

「話し合っても解決しない…」なんて声も聞こえてきそうです。

でも考えてみると、「相手が何を考えているのかわからない状態」の方がストレスになったりしませんか?

自分の言いたいことを言語化して相手に伝えることができれば、少なくとも自分の意思を伝えていなくてモヤモヤ…という感情は消せますよね。

自分が何がしたくて、相手はどう考えているのかお互いに伝えたうえで、折衷案を出すのかどちらかの意見を採用するのかを決めればいいだけなのです。

自分はどうしてそう思っているのか、自分の考えのポイントはどこなのかを明確にして相手にどんどん伝えていきましょう。

家庭内で自分の考えをプレゼンをする感覚ですね!

夫婦交代で自由時間とりませんか?

もう実践しているよ!という方もいるのではないかと思います。

でもそれって奥さんが望む自由時間になっているでしょうか?

せっかく1人になる時間を作っているのに、わからないことがあると奥さんに電話をかけていませんか?

たとえ少しの電話だったとしても、奥さんはあなたのことや子どものことを心配し、1人時間を楽しめなくなってしまうかもしれません。

奥さんから連絡がある場合以外は緊急時のみの連絡としてみましょう。

せめてご飯を作ってってと言われる方もいるかもしれませんね。

もしかしたら食事作りから解放されたいと奥さんは思っているかもしれませんよ?

ここでもコミュニケーションをとりながら、お互いに納得のいく自由時間がとれるように考えてみましょう。

子どもとの散歩は運動不足も解消され一石二鳥!

子どもと公園に行くと体を動かす遊びばかりで、疲れているときはちょっと…なんて思われる方もいるのではないでしょうか?

でもどこかへ連れ出してあげたいという気持ちもあったり…。

そんな時はぜひ、子どもさんと散歩に行かれることをおすすめします!

散歩に連れ出すことで、「子どもを外に連れ出したぞー!」という小さな達成感に繋がりますよね。

デジタル機器に囲まれ、スマホや携帯電話でいつでも連絡が取れるようになった現代人にとって、「目的のない散歩」はただ子どもと楽しく過ごすことができる最高のストレス発散法なのです。

いつもあてのない散歩じゃなくてもいいんです。

例えば小腹が空いたら、「アイスを食べるためにカフェまでお散歩しよう!」とか、お菓子が欲しくなったら「近所のスーパーまで買いに行こう!」など歩く先の楽しみを作る散歩もいいかもしれませんね。

仕事をしているとどうしても運動不足になりがちですよね。

週末のお散歩で日頃の運動不足の解消までできちゃいます。

まさに一石二鳥のストレス発散法であるといえます。

まとめ

昭和の父親と比べ、今はマルチタスクをこなす父親が必要とされている風潮ですよね。

当然その分ストレスも増えているのではないでしょうか。

あまり気負いすぎることなく、夫婦で意見をすり合わせながら育児していけるとよいですね。

少しでも参考にしていただけたら幸いです。

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