【転職を考え始めたあなたへ】難易度別解説付き:自分らしい強みの見つけ方

 

「あなたの強みは何ですか?」

突然そう言われたら、ちょっとドキッとしますよね。転職を考え始めたとき、「何をアピールできるんだろう‥?」と思って転職 強み 見つけ方】と検索してみると、自分の強みを一言で言うと?』『まずは自分の強みを言語化してみましょう!と書かれている記事が乱立しています。

かな

そ、それを見つける方法が知りたいんだけどなぁ‥!!

とPCの前でヅッコケそうになってしまいました。笑
咄嗟に考えた強みより、少し時間をかけて導いた”納得した強み”を見つけられた方が、自信がもてますよね。そしてあなたも企業側もHAPPY!に繋がります。

この記事では、あなたらしい強みを見つける方法として日常的にできるワークから、簡単に強みを見つけられるアセスメントツールや実施する上での注意点まで、詳しくご紹介します。

・直近で転職を考えているけれど、自分の強みの言語化に悩んでいる人

・転職を視野に、自分の強みについてゆっくり考えていきたい人

・いつかの転職を見据え、戦略的な強みの磨き方について選択肢を知りたい人

そんな方々に読んでもらえると嬉しいです。
「多くの人が自分らしくいられる人生を選べたらいいな~」そんな思いを込めて、書いていきたいと思います。

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強みが中々見つからない理由

就職支援の面談時に必ずと言っていいほど言われるのが、「私、強みがないんです‥」という言葉です。転職を考え始めたあなたも、「アピールするポイントがない‥」と焦る気持ちがあるかもしれません。自分1人では強みが見つからない理由は、「当たり前過ぎて気が付いていない」もしくは、「”強み”として扱っていいのか自信がない」という2パターンがほとんどです。

「”強み”は、NO.1でなくてはならない」とか、「部署内では目立たなかった、強みにはならない」と思い、無意識に”強みではない”と認識している可能性があります。強みは誰しもがもっているものです。当たり前にやっているため、中々”強み”として見つけにくい、、”強み”として扱っていいのか分からない‥というのは、実はよくよくあることなのです。

転職で重視される強みとは?

採用の場面で重視されるポイントは、3つあります。

1.テクニカルスキル

テクニカルスキルとは、特定業種の知識やプログラミング、弁護士や医者、経理、デザインなどの専門性が高い特定分野のスキルのことを指します。

2.ポータブルスキル

ポータブルスキルは、んな環境でも活かすことのできる持ち運び可能なスキルのことです。
厚生労働省の下記図は、転職の場面でもよく使われます。

厚生労働省. 「ポータブルスキル活用研修 講義者用テキスト」.
hhttps://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/0000091180.pdf, (参照 2021.11.10)

3.スタンス

スタンスとは、仕事、ものごとに向き合う姿勢・価値観のことです。スタンスの強みは、少し分かりにくいのでダイエットを例に説明してみます。

ダイエットの目指すゴール

とにかく腹筋を割りたい/くびれが欲しい/胸筋を鍛えたい
TWICEみたいな美脚を手に入れたい/お尻を大きくしたい‥

つまり「いい!」と思う価値観が違います。

目指すものも違ければ、その目標に対して成果を出す方法(向き合う姿勢)も違います。

ダイエットに向き合う姿勢

食事管理を勉強してみる/お金をかけて短期で成果を出す
長期で楽しみながら成果を出す/まずは丁寧に情報収集する
片っ端から試してみる/友人を巻き込む/計画的に実行する‥

このように、様々な向き合い方があります。仕事でも、同様のことが言えます。

同じ”10件の案件獲得”といういう成果でも、「スピード感がとにかく大事」という人もいれば、「まずは質を高めることが大事」という姿勢の人もいるし、「信頼獲得のための礼儀正しいコミュニケーション」に重きをおいて営業する人もいれば、「楽しい商談をすることで信頼獲得をする」という営業マンもいて、成果を出す方法はそれぞれです。

ここまでの説明でみなさんもお気づきかと思いますが、この姿勢・価値観にいい・悪いもありません当たり前にやっていることが多いので、スタンスにおいての強みは、比較的気が付きにくい強みの可能性は高いです。
3つのうち、どのポイントが重視されるかは、もちろん企業によって変わってきます。転職を考える年齢やタイミング、業界によっても、重視される強みは違います。

 

年代によって重視される強みは違う

一般的に、20代や異業種からの転職の場合は、「スタンス」「ポータブルスキル」が重視されることが多いです。ビジネスパーソンとしての成長のベースとなるポータブルスキルが備わっているかどうかが重要になります。30代以降は「ポータブルスキル」に加え、「テクニカルスキル」が重視されるようになります。一人のスキルだけでなく、組織のメンバーへ働きかけ、影響を与えられる能力も評価されます。

各企業の採用ページ等をよく確認して、どんな人が求められていそうか?ある程度仮説を立てることはできそうですね。

【難易度別】自分らしい強みを見つける方法3選

ここからは、具体的に強みを見つける方法について、難易度別に3つご紹介していきます。この方法のうち、みなさんがマッチする方法を組み合わせて強みを見つけていきましょう!

【易】アセスメントを利用する

アセスメントツールを利用すると、自分では気づきづらい才能を客観的に見つけることができますので、割と手軽に取りかかることができます。ここでは、以下3つのツールを紹介します。

1.ストレングス・ファインダー(ギャラップ社)

1つめは、アメリカのコンサルティング会社ギャラップ社が開発したストレングスファインダーです。人の強みの元である才能、無意識に繰り返される思考・行動・感情のパターンを明らかにする自己分析ツールとして、世界で高い評価を受けています。個人の才能を知り、強みを伸ばすだけでなく、企業内でのマネジメントや研修に使用されるなど様々な用途に使われています。時間は30-40分ほどで受けることができます。私も、大学3年生の就職活動時に受験し、自己分析の大きな一助になってくれました。

ストレングスファインダーを受ける方法は以下、2つがあります。
書籍を購入し、記載されているアクセスコードを使用(1980円)
ギャラップ社のサイトもしくは公式アプリからアクセスコードを購入(5850円)

177問のwebテストを受けると、34の資質の中から「才能TOP5」を知ることができます。サイトもしくはアプリで購入することで、6位以下34資質を知ることも可能です。アプリもあるので、インストールしてそこから購入することもできます。自分がどんなことにモチベーションを感じるのかなども分かるので、とてもおすすめです!

2.ミイダス(パーソル社)

こちらは、パーソルグループが開発したミイダスです。質問に答えるだけで、あなたの持っている強み、向いている仕事、自分と相性の良い上司のタイプや部下のタイプなどが分かる適性テストです。会員登録をすると、市場価値診断、コンピテンシー診断、パーソナリティ診断の3つを無料で受けることができます。その中あなたの強みやストレス要因、相性の良い上司・部下など、ビジネスマンとしてのあなたのコンピテンシー(行動特性)を分析することができます。

3.グッドポイント診断(リクルート社)

次にご紹介するのは、リクルートが開発したグッドポイント診断です。こちらは、約30分でできる本格診断サービスですが、費用は無料。18種類の中から、あなたの強みを5つ診断することができます。

ここでは3つご紹介しましたが、経験からすると自分の市場価値を知ることができる「適性診断」ができるミイダスがおすすめです!

 

【やや難】過去や現在の経験から自己分析をする

現在や過去の経験を内省することで、自分の強みを見つけることができます。まずは、以下のシート参考に、キャリアの棚卸をしてみましょう。
※参考:厚生労働省のキャリア棚卸シート

それぞれの仕事で得たスキル、能力の欄を書く際に、以下のような問いを自分自身になげ、考えてみましょう。

強みを見出す問い

・仕事をする際に心がけていたこと、工夫していたことは?

・特にやりがいを感じたことは?

・特にしんどさを感じたこと、その乗り越え方は?

・ チームの中で果たしてきた役割は?

問いに応える中で、強みと言えることを見つけられるはずです。

スタンスの強みを見つけるのにおすすめな本は八木仁平さんの世界一やさしいやりたいことの見つけ方です。
この本は、大切なこと・好きなこと・得意なことという3つの観点からやりたいことを導き出そうという内容になっています。書籍に書かれている問いに応えるだけで、”強み”だけでなく”大切にしたい価値観”や”やりたいこと”まで整理できちゃいます。書籍を買わなくても、自己理解WEBサイト内で紹介されていますので、まず手始めにやってみるのにおすすめです。

【やや難】プロに頼る

「いきなりワークをするのは少し億劫に感じる‥」「ツールだけではしっくりこない」「この際、とことん納得して進めたい」そんな方におすすめなのが、プロに頼る方法です。転職エージェントやプロコーチが対話の中であなたの強みを言語化してくれます。

1.各社転職エージェント

経験則から言っても、転職エージェントの営業マンは、選ぶ必要があります。”プロ”と言っても、特定の業界や職種に詳しいだけで、強みの引き出し方が全員上手なわけではない場合もあります。自分にマッチしていないと思ったら、迷わず他のエージェントへ変更するか、営業マンを変えてもらえるように交渉しましょう。

2.プロコーチ

人生の転機の一つとしてプロに相談するという方法もあります。転職ありきのサポートではないので、徹底的に1人ひとりのキャリアに向き合ってくれます。かなり費用はかかりますが、訓練されたプロコーチが一人では見つけられない、または表現できないような強みを言語化してくれます。プロコーチは、以下のようなサービスがあります。

転職する先を、新たな業種や職種に変えようと思っている人は特に、ツールだけで終わらせないということも、重要なポイントです。診断でみえるのは、あくまで自分の一部。今回ご紹介した診断以外にも様々な診断ツールがありますが、業界や職種についての理解が乏しい状況の中でいくら適職診断をやっても納得感は得られません。自己分析をやりつつ、アセスメントツールを利用することで、納得度がぐんっとアップします。

誰しもが輝ける可能性をもっている

「私に強みはないかも‥」と思っている方へお伝えしたいのは、あなた自身の可能性にちゃんと気が付いてほしいということです。
たまたま就いた上司や会社のカルチャー、価値基準で、あなたの評価は変わります。100%マッチする場所は見つからないかもしれないけれど、あなたらしさや強みを活かして活躍できる場所は必ずあります。子育てで仕事へのブランクがある人も、今の職場で中々成果が上がらない人も、誰にでも。

”自分らしさ”や”強み”が自分だけで見つからなかったら、友人や家族や、プロに頼ってみるもOKです。今この瞬間輝けなくても、違う場所で輝ける可能性がある。”転職”を自分の人生を考えるきっかけにしてみてください!

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