【ワーママ時間術】子育てママが自分時間をつくるために今すぐできる3つのこと

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こんにちは!かな@68_kanaです。
先日、自分の時間をつくるためにお金を払って娘を託児所に預けました。

1時間(1200円)×3時間+休日料金(500円)=4100円

時間にお金を払う”を実感した割と強烈な経験でした。

45%を上回る母親の平日1 日の自分時間が「1 時間未満」と言われている調査もあります。(フェリシモの部活動『フェリシモMAMA 部』2019年調査より)どんなタイプの子どもを持つ方でも、子育てをしているママパパは、自分でコントロールできる時間が圧倒的に少ないです。

「自分時間をつくれるのは、まだ先のこと‥」「うちはパパが忙しい家庭だから‥」と諦めそうになっている方もいるのではないでしょうか?

親だって、自分の、自分たちの時間がほしい。“ママ”ではなく、”私”としていられる時間を過ごしたい。日々苦労しているワーママ・パパが、自分時間をつくるために今すぐできることを3つ紹介します。

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自分時間をつくるために今すぐできる3つのこと

1.時短家事テク・情報を入手する

一番負担に感じる家事は何ですか?掃除、料理、洗い物等々、細かくしたらきりがないほどありますが、「自分時間」をつくるためのポイントは、仕組み化してしまうということです。今回は、毎日のことなので「面倒‥」という声も多い”時短料理”を中心にご紹介します。

食材宅配サービスを利用する

食材を自宅まで配達してくれる食材宅配サービス、利用していますか?
外出せずとも食材が手元に届くので、忙しいパパママにはぴったりです!
コープ、パルシステム、生活クラブ、オイシックス、ヨシケイ、ビオマルシェ‥宅配サービスの種類は様々で、それぞれ特徴があります。

宅配サービスを選ぶポイント

・宅配可能時間に受け取り可能か?
・時短キットアイテムの品揃えはよいか?
・食の安全性に配慮されているか?

”自分時間をつくる”という点では、個人的にはオイシックスがおすすめです。

買い物しなくていい!献立を考えなくていい!冷凍食品も解凍不要!とっても簡単にご飯が作れるので、時短になります。注文しなければ費用はかかりませんし、お休み・解約も自由ですので、まずはお試ししてみて損なしです!週に1回、2週間に1回の頻度でも頼ってみると”自分時間”が増えるきっかけになりますね。

時短料理レシピのレパートリーを増やす

キットばかりでは家計がもたない!仕事帰りのお疲れモードでも簡単につくれるレシピをもっておくこともとってもおすすめです。
私は、帰りの電車でインスタをみて食べたいものを考えています。
いつもお世話になっているのはこちらの方々‥!

ワーママにおすすめインスタグラマー

・時短!簡単!ダイエットの味方!なレシピは@subaru_kitchenさん

・冷凍可能なつくり置きとレンジで簡単レシピは@hako_seikatu さん

・レンジ調理メインの離乳食やこどものご飯は@anna20200119 さん

他にも、DELISHE KITCHENクラシルなどのアプリを使うのもおすすめです。冷凍料理のストックをつくることでかなり時短に!

我が家でも、「完璧じゃなくていい」を合言葉に、家事は頑張らない方向で仕組み化しています。”今すぐできること”の1つとしては少し高価で若干チートな感じもしますが、やはり全自動洗濯機やルンバ、食洗機など、時短家電を購入するというのも、とってもおすすめです!(費用対効果抜群です!!)

2.朝と夜の時間を可視化する

1日、1週間の間にどれくらい自分の時間を確保できているのかを知っておくということも大切です。時間管理方法を3つのステップでご紹介します。

ステップ1.時間を可視化する

1日のタイムスケジュールの中でも、自分の時間を確保するのに1番注目すべきは、朝と夜の時間。この時間が1番コントロールしやすいからです。例として、私の今のタイムスケジュールをご紹介します。

青色:必ず確保できるわけではないけれどとれるであろう自分時間
オレンジ色:パパ育児担当で確実に確保できる自分時間

基本的には、夜の2時間と朝の約1時間、通勤の往復2時間が現在の私の自分時間です。
平日の朝1回と夜1回、日曜日の朝に外でゆっくり時間をとっています。こうやってみると、自分の時間って意外とあるということに気が付くことができます。

ステップ2.自分時間の使い方を考える

時間を可視化することができたら、可視化した自分時間を何にあてるのかを考えます。

私の場合、朝のゴールデンタイムは一番思考したい作業をします。難しめのインプットか、記事執筆が多いです。通勤時間や夜の時間は、インプットか家計でやるべき作業系のことをやっている時間が多いです。

ステップ3.時間割をアップデートする

子どもの年齢や夫婦の仕事状況によっても変わってきますので、変化がある度にこの時間割を見直すようにしましょう。

変化の激しい時代に、時間割のアップデートは必須のスキル!時間を可視化することで、「なんとなく自分の時間がない」ではなく、「この時間が私の時間である」と思えるので、メリハリをつけた生活ができるようになります。夫婦間で可視化したものを見せ合うのもおすすめです!

3.子育てのプロに頼む

家事の時間を工夫して削り、時間の使い方を見直しても、美容院、ジム、趣味、読書、勉強‥まとまった自分時間をとることが難しいこともありますよね。自分時間がほしい!と思ったとき、旦那、おじいちゃんおばあちゃんなど家族以外に子育てのプロに子どもを預けるという選択肢をもっておくことは、とっても重要です。

以下、子育てのプロの選択肢を4つ紹介します。

ママズスマイル

「託児に理由・罪悪感はいらない」をモットーにした日本初の店舗型ベビーシッターです。当日利用OK!1時間から利用OK!土日祝日もOK!予約もメール1本で気軽に利用できるので近くに店舗がある方はとってもおすすめです。
値段は、1時間1200円~です。割引チケットで1時間890円で利用できたり、店舗の近くの提携ワークスペースを利用すると託児料金が半額になったりと、キャンペーンや提携サービスを利用すれば、比較的安価な価格で預けることができちゃいます。

キッズライン

みなさんご存じキッズラインです。依頼者とベビーシッターを繋げるプラットフォームを提供するサービスです。最近は企業の福利厚生や自治体の助成などもはじまっています。値段は、基本料金(サポーターの時給×時間)+オプション料金(英会話レッスン・家事・料理など)+手数料+交通費。

サポーターの時給は1200~2000円の単価なので、1回3時間の利用で安くても5000円程度はかかります。少しお高めで気軽に利用!とまではいきませんが、何かあったときに来てもらえる選択肢を持っておくという意味では、登録しておくことをおすすめします。我が家は登録だけしてまだ利用したことはありませんが、何かあればお願いできる選択肢があることは精神的に楽になっています。

キドキド(ボーネルンド)

雨の日はキドキド!キドキドは6ヶ月の赤ちゃんから12才(小学生)を 対象としたあそび場です。天候に左右されず、子どもたちが好きなときに思いっきりからだを動かして遊べる室内あそび場として都市部を中心に商業施設内に設置されています。

自分時間の使い方として、「ゆっくり買い物したい」「どうしても観たい映画がある」「本屋さんに行きたい」「カフェで一人時間を過ごしたい」という方にとてもおすすめです。パパママのどちらかが子どもを遊ばせている間にゆっくり自分時間をとることができます。保護者は、利用料の延長料金がかからない上に途中交代可能ですので、自分時間をつくりやすいです。行ってみれば分かりますが、魅力的なおもちゃがいっぱいで、預けがい満載の施設です。

キドキド以外にも商業施設に入っている屋内遊び場もあるので、検索してみてください。

・自治体の託児所

「自治体の託児所なんて‥」そう侮ってはいけません!意外にも、充実した施設がたくさんありますので、「○○市(自治体名) 託児所 一時預かり 子育て支援センター」と調べてみてください。平日運営の場所も多いですが、土日も利用できる施設もありますので、まずは一度検索してみてください。地域のママ友ができちゃうかもです!

自分時間をつくるメリットとは?

みんながご機嫌でいられる

私自身、ご紹介した時間術を日常に取り入れることで、心に余裕が生まれました。ママが、”ママ”としてではなく、”私”としていられる時間をとることで、心が満たされ、ご機嫌でいられる時間が長くなります。ママのハッピーが家族みんなのハッピーに繋がる!これが一番のメリットです。

愛する我が子と一緒にいられる時間を濃く、大切に過ごせている。そして、自分自身も幸せにできる。そのことを私自身が知っている、という事実を認識することで、幸せ度がぐんと上がります。

ママだって、自分の時間は自分でつくる

私は今26歳なので、ピンピン生きていられるであろう健康寿命を残り50年、1日の中で自分が選択して使える時間を16時間だとすると、

人生の残り時間

16時間(1日)×365日×50年=29万2000時間≒30万時間

残りの人生は、約30万時間。働く時間も含めて、自分の心がわくわくしたり、自分が価値あると思うことに時間を使いたいと一層思うようになりました。育休ママであっても、ワーママであっても、一人暮らしでも、実家暮らしでも、どんな環境のどんな人にも、時間は平等に与えられています。その中で、どうやって時間を使うか、時間をつくるかは、自分で選択することができます。限られた時間でも、あなた自身の過ごしたい時間にもっと投下していいんです。ママのハッピーが家族みんなのハッピーに繋がります。

みなさんは、残りの人生の時間を何に使いたいですか?残りの時間をどんな風に過ごしますか?これをきっかけに、ぜひ考えてみてください(^^)/

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