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こんにちは!
フリーランスでパラレルワーカーをしながら8歳の娘を育てているAKANEです。
さて今回のテーマはずばり「夫婦喧嘩」について。
2人の生活のときは穏やかに過ごせていたのに、子供が産まれてからは喧嘩することが増えてしまった…!!という方も多いのではないのでしょうか。
我が家も2人での生活が2年間ほどありましたが、その間は喧嘩なんてまったく無く「なんで喧嘩が起きるのかわからないな」なんて思っていましたが、
子供が産まれてからは勃発……!
(といっても主に私一人が怒っているパターンです笑)
夫婦生活9年目、子育て生活8年目になってようやく夫婦喧嘩について落ち着いて考えられるようになったので、今回は子育て中に夫婦喧嘩が増えてしまう原因や防ぐコツ、仲直り方法などをご紹介したいと思います。
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どうして?子育て中の夫婦喧嘩の原因とNG行動
どうして2人の生活だと喧嘩は起きなかったのに、子育てが始まると夫婦喧嘩が増えてしまいがちなのでしょうか。
いくつか原因と、夫婦喧嘩に発展しそうなNG行動を考えてみました。
家事・育児に関する比重の違い
まだ男性の育休がなかなか普及していない現在では、家事・育児の負担が女性に大きくなりがちです。
もちろん男性も仕事をしていて疲れているとは思いますが、職場を離れれば気持ちが切り替わる仕事と違い、家事・育児は離れることが出来ません。
特に子供が小さいうちは少し目を離してしまうと大きな事故につながる可能性もあるので、本当に心が安らぐという時間は、誰か信用できる人が子供を見ていてくれるとき以外ありません。
「家にいるから家事が出来る」というように上手くはいかないので、『育児』という大役を鑑みて、家事分担を決めていけると良いですね。
子育てや家庭環境への考え方の違い
夫婦といえど育った環境は違います。
夫婦2人のときは「しょうがないなぁ」と思えたことも、育児が加わり余裕がなくなると我慢できなくなることは沢山あります。
どちらかが「これで良い」と思っていてもパートナーから見れば不満に思うこともあるでしょう。
この原因からくる喧嘩は突発的なものではなく、日頃の不満が溜まって爆発するというタイプが多いと思うので、普段から気になるようなことがあれば火種が小さいうちに解決しておくと良いでしょう。
寝不足などによる心身の疲労
子育てで一番大変なのが、なかなか睡眠時間がとれないことではないでしょうか。
特に子どもによってはまとまった時間寝てくれず2時間おきに起きてしまう、という話しもよく耳にします。
成長するにつれてまとめて寝るようになりますが、それも子ども次第。
いつ寝不足が続く状態から開放されるかもわからない日々は、真っ暗なトンネルをトボトボ進んでいるような感覚に似ていると思います。
「子供が小さいうちだけだから。今だけだから…」と無理はせず、辛いと感じたら早めの対策を。
両親や義両親に見てもらったり、外部のサービスを積極的に使っていきましょう。
義両親との関係
子育てに関する考え方も年代や地域によって違ったり、自分の両親とでも話が合わないこともあるなか、義両親に対しては余計気を使って疲れてしまうこともあります。
義両親からすれば親切心からやっていることでも、パートナーサイドから見ると「それは違うのでは…困ったな…」と思うこともあるはずです。
ぜひその点にもお互い気を配って生活できると良いですね。
NG行動
・「手伝うよ」はNG
よく聞きますが「手伝う」という表現はおかしいですよね。
育児に関しては自分で望んで出来た子ですし、家事も自分の生活なので主体性を持って考えていきたいですよね。
明らかにやることが山積み状態での「何をすればいい?」も△です。
「見てわからないの?」と火に油を注ぐ可能性が高いです。
「名もなき家事」までしっかりやってから、「家事をやっている」と初めて言えると思います。
「お風呂掃除」や「食器洗い」などと違い、細かいがゆえ名前のついていない家事を示します。
例えば「お風呂掃除」にしてもお風呂掃除用の洗剤の詰め替えや、トイレットペーパーの補充など。
無くなっているものを買いに行くだけでも少し大変ですよね。
それがキッチン・お風呂・トイレなど各箇所によって違うので把握もするのも大変です。
・他の家と比べる
「同僚の家ではこうやって上手くいってる。うちもこれで出来るはず。」などは大きな間違いです。
各家庭によって価値観も状況も違います。
さらに大きな違いは子供です。ぐっすり夜眠ってくれる子もいれば、眠りが浅くすぐ起きてしまう子もいるし、ご飯もモリモリ食べてくれる子もいれば、様々なアレルギー症状を持った子もいます。
近くの人やSNSで見た家庭と比べるのはやめましょう。
・連絡なしの遅い帰宅
家で待っている身からすれば、パートナーが帰ってくる時間は大変なワンオペから解放される待ち遠しい時間です。
「あと○時間頑張れば…!!」と思って頑張っている方もいるので、連絡もなく予定の時間より遅く帰宅するのは避けましょう。
もちろん仕事などの都合で予定より遅くなることもあるかと思いますが、メールや電話など少しでも連絡を入れられると良いですね。
夫婦喧嘩が子供に与える影響
夫婦喧嘩は当人同士の問題だけではなく、見ている子供へも影響があることをを忘れてはいけません。
大好きな両親同士の喧嘩は子供にとって精神的に大きなダメージとなります。
ひどい場合はPTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまうことも。
また両親同士がひどい言葉で罵っていれば、その言葉も覚えてお友達にも同じように当たってしまうようにでしょう。
子供は自分たちが思っている以上に両親のことをよく見ています。
それは産まれたばかりの赤ちゃんも同じです。
「まだ理解できないから大丈夫だろう」と思わず、喧嘩になりそうな場合は子供のいない場所で冷静に話し合いを行いましょう。
子育て中の夫婦喧嘩を防ぐコツ
夫婦喧嘩だってしたくてしてる方はいないと思います。
できれば避けて仲良く過ごしたいですよね。
どうしたら防ぐことが出来るか、対策を考えてみました。
1人の時間を作る
カッとした気持ちをそのまま相手にぶつけても絶対に良いことはありません。
落ち着いた気持ちを取り戻すためにも、一度相手と距離を置きましょう。
同じ空間にいるのが辛いときは、外の空気を吸いに一度散歩してみても良いですね。
町内を1周するころには「なんであんなことで怒ってしまったんだろう」と思い返したり、「こういう言い方で伝えてみよう」など少し気持ちが変わるはずですよ。
どんなにカッとしても、ゆっくり6秒数えてみましょう。
怒り感情のコントロールを難しくさせるアドレナリンが6秒で全身を巡ると言われているため、この6秒さえ乗り切れば少し落ち着いて話すことが出来るはずです。
この方法は夫婦喧嘩以外にも、仕事でもとっても有効的なのでぜひ思い出して使ってみてくださいね。
多少のことは目をつむる
特に結婚生活が浅いと様々な価値観の違いに驚くことも多々あるでしょう。
一緒に暮らしてみて初めて見える面もありますよね。
夫婦といえど、やっぱり他人は他人です。
全部が自分の思い通りにはならないので、我慢できる範囲であれば目をつむってみるのも一つの手です。
もちろん「これは許せない」というようなことがあれば、冷静に伝えていく必要はあります。
一度に数種の生活習慣を変えるのはなかなか難しいので、長期的に物事を見て少しずつ積み重ねていきましょう。
家事育児の分担を見直す
喧嘩の大きな原因となるのが家事や育児の分担割合の違いではないでしょうか。
完全に分担を分けるほうが良い家庭もありますし、都度コミュニケーションを取りながら分担をしていくというやり方もあります。
各自好きな家事や、逆に苦手な家事があるのであれば、パートナーと話し合って苦手な部分は相手にお願い出来るといいですよね。
やってくれたことには全力感謝!
何歳になっても「ありがとう!」と言われると嬉しいものです。
やってくれているときに気づいたら「ありがとう」、直接伝えられなければメッセージで「ありがとう」など伝え方はたくさんあります。
さりげなくいつもの生活で「ありがとう」と伝える回数を増やしていくと、夫婦喧嘩も減るかもしれませんね。
何かやり方を改善してほしいときも「やってくれてありがとう!ここをもう少し○○してくれると嬉しいかも」など優しく伝えれば、相手もすんなり受け入れてくれると思います。
2人だけで解決しようとしない
地域もひっくるめて育児を行っていた時代もあったように、各家庭だけで子育てや家事を全て行うことはかなり大変だと思います。
両親ともにどんなに頑張ってもキャパオーバーになってしまうのはしょうがありません。
「こっちがこんなに頑張っているのに…!」と思って相手に期待をしても限界があります。
そんなときは相手に求めるのではなく、公共のサービスに求めてみてはいかがでしょうか。
1・2時間ヘルパーさんに来てもらって部屋の掃除をしてもらったり、今日食べる分のご飯を用意してもらえば、気持ちも楽になりますし、
他人が家にいるのが苦手な方は一時保育サービスを利用してみるのもおすすめです。
何より第三者が家庭に介入することで、不安なことを相談できたり、溜まっていた感情を吐き出すことも出来るのは精神的にも大きな支えになると思います。
現在そのようなサービスはかなり普及してきていますし、少しずつ価格も落ち着いてきていますので是非検討・利用してみてくださいね。
夫婦喧嘩の仲直り法
夫婦喧嘩も時には起こってしまいますが、その後のフォローがとても大切!
時が解決することもありますが、お互い不仲なまま過ごすのも気持ち悪いと思うので、早めに仲直りをして解決しましょう。
〈おすすめの仲直り方法〉
・ストレートに謝る
一番王道な方法がこちらです。
自分に非がある場合は、原因をしっかり把握・理解し、素直に謝りましょう。
ちゃんと理解してくれているなら根本的な問題は解決です。
もし相手に非があった場合でも「わかってあげられなくてごめんね」と伝えると、相手も謝りやすくなるかもしれませんね。
・2人で出かけてみる
口ではお互い謝ったけど、なんだかまだ居心地が悪いな…ということもあるのではないでしょうか。
そんなときは子どもを預けて2人でお出かけしてみませんか?
育児という問題から離れることで、相手のどんなところが好きだったのか思い出すきっかけになるかもしれません。
付き合っていたときに行った場所に行ってみるのも良いですね。
甘酸っぱい懐かしい気持ちが蘇るかも…?
・解決策を話し合う
私もそうなのですが、問題がちゃんと解決しない限りスッキリしないタイプの方もいます。
パートナーがそんなタイプの場合は、絶対に同じ問題が繰り返されないような解決策を話し合うのがベストです。
そして決まった解決策は必ず守りましょう。
万が一、約束を破ってしまうと前回より更に大きな喧嘩に繋がってしまうので要注意です…!!
・愛している気持ちを改めて伝える
毎日一緒にいると、なかなか改めて気持ちを伝える機会がないですよね。
ちゃんと気持ちが変わっていないことが伝われば、怒りの気持ちも落ち着くと思いますよ。
1人で出来るイライラ解消法
相手にぶつけてしまう前に、自分ひとりで鎮火できると良いですよね。
イライラ解消に効きそうな方法を考えてみました!
・時間にゆとりを持つ
毎日時間に追われていると、どうしても気持ちの余裕もなくなってきます。
あまり予定をいれたりせず、ご飯も簡単なもので済ませて少し余裕を作ってみましょう。
・趣味でストレス発散
趣味がない!という方はおすすめの見つけ方をご紹介した記事がありますので、こちらを参考にしてみてくださいね。
私のおすすめは一人カラオケです!
入ってしまえがこっちのもん。
大声を出るとやっぱりスカッとします!
・家事代行を頼む
掃除代行から、料理代行まで様々なサービスがあります。
金額や特徴も違うので合うものを見つけてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
喧嘩はよくないとわかってはいても、なかなか防ぐことが難しい状況もあるかと思いますが、
こちらの記事でご紹介した子供への影響や防ぐコツなどを思い出していただき
少しでも穏やかな家庭生活を過ごすヒントとなれば嬉しいです。
私も割とカッとしてしまう性格なので、アンガーマネジメントを頑張ろうと思います。
一緒に頑張っていきましょう!
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