保活に悩む方へ。「企業主導型保育園」という選択肢

こんにちは!Asami(@asami_career)です。

私は、2022年2月に2回目の育休から復帰したばかりのワーキングマザーです。本業の会社員に加えて、副業でキャリアコンサルタントとして活動しています。

2月に復職したと聞くと、こう思う方もいるのではないでしょうか?

なぜ年度末の中途半端な時期に復職できたの?
一般的に、保育園は4月入園がもっとも入りやすく、年度の後半になるにつれて入園が難しくなります(もちろん地域差はあります)。私が今の時期に復職できたのは、住んでいる地域の隣の自治体で、よい企業主導型保育園に巡り合うことができたからです。これは、1回目の育休の時には考えもしなかった選択肢でした。
今回の私の保活経験が誰かの役に立つかもしれないと思ったので、この記事を通して体験談をお伝えしていきたいと思います。現在育休中の方や、年度途中で職場復帰したいけれど難しいと考えている方に読んでいただけたら嬉しいです。

※保育園事情は住んでいる地域によって状況が大きく異なると思います。あくまで私の住んでいる地域(東京23区近辺)の話としてお読みください。

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利用していた一時保育は激戦で、なかなか申込みができない

我が家の子どもたちは、三歳の年の差の兄弟です。長男は認可保育園に、次男は企業主導型保育園に通っています。
次男が今通っている保育園に入園する前は、一時保育を利用していました。目的は副業や学び、家事やリフレッシュなど様々です。

ただ、この一時保育を利用するのがとても不便に感じていました。というのも、申し込む時には利用したい日の一週間前に電話して予約する必要がありました。先着順だったため、受付開始時間ちょうどに電話をかけてもなかなか電話がつながらず、つながったと思ったらすでに満枠、ということもよくありました。

受付開始時間にスマホを片手に待機。

時報を聞きながら0秒ちょうどに通話ボタンを押しても「プーップーップーッ…」(通話中)

それでも一時保育の園の先生方はとてもよく面倒を見てくれていて、「育休中だし多少不便でもまあいいか」と思って利用していたのですが、あまりにも予定が立てにくかったことと、次男が一歳を迎える頃になると復職も検討したいと思うようになり、少しずつ保活を始めることにしました。

MEMO
保活とは、「子どもを保育園に入れるため保護者が行う活動」のこと。

認可外保育園や、隣接する区の保育園も視野に入れて保活開始

長男の育休の時は、住んでいる区内の認可保育園・認証保育園だけで検討していました。あえてそうしたというよりは、それ以外の選択肢を知らなかったのです。

認可保育園:児童福祉法に基づく児童福祉施設で、国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理等)をクリアして都道府県知事に認可された施設。自治体の選考によって入園可否が決まる。
認証保育園東京都独自の制度。設置基準などから大都市では設置が困難など、東京の特性に着目した独自の基準を設定したもの。

(出典:とうきょう福祉ナビゲーション「認可保育所と認証保育所の違い」より)

今回の保活を始めたばかりのときは、一時保育のように時々預けたいのか、または週5日で預けて仕事復帰したいのか、明確に自分の中で定まっていませんでした。
「どんな保育園があるのか、まずは調べよう」という気持ちだったので、認可保育園以外も視野に入れて幅広く情報を集めることにしました。

最初は、住んでいる区内の認可保育園と、認証保育園の情報を探しました。
年度の後半だったのでほとんど空きがなく、空きがあっても「1日6時間まで」などの条件付き(そして利用料金はフルタイム保育と変わらず高額)。

6時間保育だと本業復帰はできない。
かといって副業やリフレッシュのためにこの金額を払うのはちょっと…
と悩みながら、ふと「区外はどうだろう」と思いつきました。また、認可外保育園や、名前は聞いたことがあるけど実際にはよく知らない「企業主導型保育園」も気になっていたので、区外の保育園や企業主導型保育園についても調べることにしました。

こんなところに!企業主導型保育園との出会い

企業主導型保育園とは何でしょうか?
内閣府のHPによると、下記の通り説明があります。

企業主導型保育園とは?

  • 企業が、自社の従業員の働き方に応じて、多様で柔軟な保育サービスを提供することができます。
  • 夜間や土日、短時間や週2日のみ働く従業員への対応なども可能です。
  • 複数の企業が共同で設置したり、共同で利用することができます。
  • 地域の子どもを受け入れることにより、施設運営の安定化を図ったり、地域貢献を行うことができます。
  • 認可外保育施設でありますが、保育施設の整備費及び運営費について、認可施設と同程度の助成を受けることができます。

(出典:内閣府「1. 企業主導型保育事業の制度の概要と企業のメリット」より

分かりにくい文章ですが、大事なポイントは以下だと思います。

・職員数の基準がが定められている
・職員の資格の基準が定められている
・設備の基準が定められている(認可の事業所内保育事業と同様)
つまり、認可外保育園とはいえ、国の定める基準を満たしているのが企業主導型保育園なのです。少なくとも最低限の基準を満たしていることが分かって安心したところで、次は実際に見学に行ってみようと考えました。私の知人が企業主導型保育園に子どもを預けていると聞いたことがあったのも、企業主導型保育園の利用を検討する後押しになったと思います。

調べていくと、自分の住んでいる区以外の自治体のHPは、見慣れていないので情報がどこにあるかわかりません。一つずつ調べ、わからないところは電話する、ということを地道に行動に移しました。

いくつか見学に行ってみると、保育園によってかなり方針が異なります。私の見た中では小規模な園が多く、園児は0~2歳くらいまでの子が多い印象でした。ですが、認可保育園や認証保育園に比べて、「定員に空きがある保育園が多いな」と感じました。
(たまたま開園したばかりの園が多かったからかもしれませんが、複数の園を見学した中で、ほとんどが1~2名以上の空きがありました)

認可保育園に比べて知名度が低いので、
申込みが少ないのかな?と思います。

そして出逢ったのが、現在次男が通っている保育園です。この保育園は、散歩中にたまたま通りがかった保育園です。区外の保育園でしたが、雰囲気が良さそうだったのでWebで調べたあとに見学に行き、面接を経て入園が決まりました。

ここもたまたま4月に開設したばかりの園なので空きがありましたが、その後しばらくして定員が埋まりました。
少し自宅から距離がありますが、安心して預けられそうなよい保育園に出会えたことで、本業にも復帰することを決意しました。

認可外保育園や、住んでいる自治体以外の保育園にも目を向けてみよう

今回我が家の子どもが入園できたのは、保活の対象範囲を広げたいことに加えて、開設したばかりの園があったという幸運がありました。住んでいる自治体以外の情報には、意外と目を向けないのではないでしょうか?実際私はそうでした。
また、認可外保育園といっても中身は様々です。今回の保活中にいくつか認可外保育園の見学に行った中には、(詳細は触れませんが)「本当にここで子どもたちと1日過ごしているの…?」と、不安を抱くような保育園があったのも事実です。(あくまで私の主観ですが)

認可外保育園の場合、認可保育園に比べて入園条件が厳しくないことが多いのもメリットだと思います。場合によっては、週5日のフルタイム勤務や、それに近い勤務でなくても入園できる可能性もあります。
保育園入園を検討する際には、自分が住んでいる自治体や「認可保育園」の枠にとらわれずに、視野を広げて保育園を探してみてもよいかもしれません。

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