出世して管理職になりたくない人は増えてるけどキャリア的にどうなの?

こんにちは!しぶたく(@shibutaku_024)です。

普段は、Twitterで【子育て × 働き方】をテーマにツイートしたりしていますが今日は『管理職』をテーマに書いていきます。

このブログの読者はワーママ・ワーパパさんが多いので育児との両立観点で管理職を目指すのか否かで悩まれている方も一定数いるはずなのでこのテーマを選んでみました。

僕自身は前職で1つの事業部門を統括する管理職をしていましたが、育児との兼ね合いで管理職を降りた経験があります。

実際にそういう経験をしてみて管理職でしか積めない経験もあると思っているので、管理職を選択しないキャリアに対する考え方を書いていきます。

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出世したり管理職になりたくない人はどのくらい多い?

2020年3月にマンパワーグループが役職についていない20代~50代の正社員400名を対象に『管理職になりたいか』についての調査を実施したらしいのですが、なんと全体の8割超の83%の方が『なりたくない』と回答したそうです。

個人的には結構驚きの数字でした。

管理職になりたくない若者が増えているという話はもちろん聞いたことありますが、これほど多くの方が管理職になることに対して消極的だとは思っていませんでした。

なお、誤解が起きないように補足しておきますと、年齢や男女によっても差はありまして、ライフステージなんかも影響していることが読み取れます。

調査結果を詳しく知りたい方は、マンパワーグループのサイトを貼っておきますのでご覧ください。

参考 8割超の一般社員が「管理職になりたくない」と回答。その理由とは?manpowergroup.jp

ちなみにこの調査によると管理職になりたくない理由のベスト5は、

1位 : 責任が重い仕事をしたくない
2位 : 報酬面でのメリットが少ない
3位 : 業務負荷が高い
4位 : 面倒な調整業務が増えそう
5位 : 部下育成に興味が持てない

だそうです。

理由を見てみると、まあどれも管理職になると苦労するポイントではあるな…と感じたため少しだけ納得してしまいました。

管理職に昇進することを避けるキャリアのデメリットについて

ここからは持論と言いますか、自分がしてきた経験に基づく僕なりの考えについて書いていきます。

僕自身は管理職になりたくないとかはまったくなくて、むしろ管理職にならないと経験出来ないこともあると思っているのでチャンスがあればやったほうが良い派です。

管理職じゃないとできない経験はこれ以外にもたくさんありますが、僕が今の年齢になって経験しておいて良かったな…と特に感じるのは以下の3つです。

MEMO
・正解のない意思決定する経験
・利害が一致しない人たちとの調整経験
・修羅場を責任者として何とかする経験

いずれも思い出したくもない苦しい経験ばかりですが、その後の自身のキャリアには多いに役に立っていると感じます。

僕の場合、年齢が上がるにつれて専門スキルだけで勝負するのは厳しいと感じるようになってきていて、そういう時にこれらの経験が活きています。

逆に言うと、専門性で突き抜けられる人を除き、ほとんどの方が35歳を過ぎた頃から専門性以外のこういった経験やスキルが求めら出します。

例えば僕の場合、前職の最後は新規事業開発の仕事をしていたんですが、新規事業開発自体はまったくの未経験でした。

未経験にも関わらず、どういう事業分野を選択してどんなプロダクトを作るかを考えていく必要があり、まさに正解がない仕事でした。

正解がない中でこういう課題を解決するために●●というプロダクトを作りますという意思決定をしつつ、経営陣との合意を取っていく流れです。

この業務においては、『正解のない意思決定』と『調整経験』という管理職時代に培った経験が非常に活きました。

管理職に昇進しないというのはこういう経験を積めないということとイコールなので、経験値に差がついていきます。

30代後半の今の自分だと少し経験値に差がつき始めたなという程度ですが、これが40代や50代になった時に埋めようのない差になると予測しています。

そうなってしまうと差はなかなか埋められないので、個人的にはチャンスがある場合は管理職の仕事にチャレンジしてみたほうが良いと思っています。

それでもどうしても管理職になりたくないという方もいらっしゃると思いますが、そこまで嫌な場合は管理職の仕事ではなく会社が合わないなどの別の問題があるような気がします。

同じ管理職でも会社によって役割が大きく異なったりするので、そういう観点で管理職の仕事を見てみることをおすすめします。

自分では気づいてないけど管理職に向いている人が実は結構多い

最後は管理職の向き・不向きについてです。

管理職の話になると『向いている』『向いていない』の話に必ずなります。

そして自分も経験者ですが、実際にやってみて管理職の向き・不向きは確実に存在するな…と思っています。

もちろん所属されている会社によって管理職に求められることは異なりますが、どの会社の管理職にも求められるコンピテンシーみたいなものはあります。

自分が管理職に向いているかどうかを知りたい方は、ミイダスのコンピテンシー診断を使ってみてください。

コンピテンシー診断の中にマネジメント資質を予測している項目があるので、その項目を見ればあなたの管理職適性や管理職としてのタイプ、タイプ別の部下との相性などが解ります。

管理職といっても実は色んなタイプがいるので、自分では向いていないと思っている方の中にも向いている方はたくさんいらっしゃるはずです。

気になる方はぜひ診断してみてください。