【保存版】20代のうちに絶対知っておいてほしい、30代・40代になったら転職するときに求められること

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こんにちは、転職エージェントナビ編集部です。今回は、20代の若手向けに30代・40代の転職者に求められることを記事にしました。

この記事は、現在転職を考えている方にも参考にして頂きたいですが、年齢が上がった時に転職で苦労しないような示唆が得られることを目指しています。

理由は、『30代 転職』『40代 転職』とググっても、自分が20代の時に読んでおきたかった!と思えるページがほとんどなかたったためです。

世の中の移り変わりの速さやテクノロジーの進化で、キャリアに求められることは日々変わってきていることに不安を感じ、将来が不安な方も多いのではないでしょうか。

個人的には、キャリアの選択で迷った時は『楽しいこと』『やり甲斐を感じること』『得意なこと』を選ぶべきだと思っている派なんですが、念頭に置いておいて損はない真理をお伝えします。

求人企業の面接官が20代の転職者に求めるのは『地頭』と『素直さ』のみです

20代の転職者に面接官が求めることは、資格や専門性ではなくポテンシャル、つまり『地頭の良さ』です。

もちろん、資格や専門性があるにことしたことはありません。しかし、20代の転職活動ではそれらが決め手になることは少ないのが実情です。

地頭の良い若手を採用したい企業が多いため、新卒や第二新卒などの20代の就職・転職では未だに学歴が重視されるのです。

もちろん、地頭の良さが重視されない会社もあります。

兵隊のように扱われる根性勝負の営業や流れ作業をこなすだけの仕事では、地頭が良い人を採用したいとは言わないでしょう。

ただ、皆さんはそういう会社に転職したいと思いますか?

そういった会社の多くが労働条件が悪かったり、離職率が高かったりします。皆が入りたがるような労働条件の良い会社では、とにかく『地頭の良さ』が求められるのです。

以下は毎日新聞の記事を引用しています。

— 引用

「優秀な学生を紹介してほしい」
米IT大手グーグルの役員ら約40人が東京大学の本郷キャンパスを訪ね、人工知能(AI)を研究する大学院生らのリクルートを始めたのは数年前のことだ。学生たちに提示した条件は年収約15万ドル(約1,800万円)で、日本のサラリーマンの平均年収の4倍以上。
<グーグル>東大で「青田買い」 AI技術流出に日本危機感 毎日新聞 2015/4/2

転職人気企業の上位のランキングするGoogleも『地頭の良い人』を採用したがっています。AI技術を研究しているとはいえ、まだ職務経験もない学生を高額オファーで採用したいと言っているのです。

20代の今専門性が高くなくても、地頭が良い人材は将来成長し、会社の中核分野で活躍することが期待できるから、多少の教育コストがかかっても、採用し育てたいと考えるのです。

また、『地頭の良さ』と同じくらい重要だと面接官が考えているのは『素直さ』です。多様性とかダイバシティとかよく言われていますが、本当は『素直』で扱いやすい人材を重宝します。

地頭が良い若手は仕事をしていると気が付きます。

『あれ?俺(私)の上司威張っているけど頭あまり良くないかも…』

上司をバカにするような態度をとったり文句を言う若手がいると、組織はだんだんギスギスした雰囲気になります。

誰だって自分をバカにするような奴と一緒に仕事したくありませんよね。まして、部下や後輩ならなおさらです。

こういった背景から、素直さに欠ける若手は『扱いにくそう』という理由で敬遠されるのです。

20代は『地頭』と『素直さ』が大事。20代の転職市場では、この2つを兼ね備えている人材に圧倒的高値がつくのです。

30歳を過ぎると転職では『専門性』と『実績』が注目されるように変化する

地頭や学歴が大事なのか…と思って落胆した30代の皆さま、ご安心ください。30代になると潮目が変わります

29歳と30歳は、たった1歳しか違わないのに受ける印象が大きく異なります。不思議ですね。印象が大きく変わるため、転職市場での評価も大きく変わってきます。

30代の転職者に求められるポイントは2つです。

『あなたが得意な仕事は何ですか?』
『その仕事でどんな実績を残されましたか?』

30代になると、地頭とか学歴とか素直さみたいな部分はあまり見られなくなります。30代の履歴書・職務経歴書を見る時、学歴などはあまり気にせず、どんな業務をやってきたのかとその結果だけを見ます。

(ちなみに20代の転職者の履歴書・職務経歴書を見る時は、高校の偏差値をググる面接官が多いです。大学の偏差値が低くても、高校の偏差値が高ければ地頭が良いことが多いからです)

少し脱線しましたが、30代に面接官が求めることはひたすら『専門性』と『実績』です。

『どんなプロジェクトを担当していましたか』
『そのプロジェクトでのアタナの立ち位置は』
『そのプロジェクトはどんな結果となり、アナタはどんな貢献をしましたか』
『その結果、身についた専門性は』

どれだけ高学歴で地頭が良かろうと、実績のない30代は相手にされません。実績の裏付けとして現年収を確認する面接官も多いようです。現年収と実績は概ね相関関係があるため、極端に年収が低い方は敬遠したりします。

20代で不本意な就職・転職をしてしまった方、学歴に自信がない方、チャンスです。

30代では、逆転現象が起きます。

20代で大企業に入って、のんびり10年くらい仕事をしていた人が、35歳くらいになって『この会社で出世できないかも…』と考えて転職市場に出てきても、ほとんど評価されずにと後悔するのが30代です。

逆に不遇な20代をなりふり構わず働き、実績を上げ続けた人が、知らない間に専門性が見について、30代でチャンスを掴むのです。

ちなみに30代になると

『学歴と仕事は関係ない!』

と言い出す人が増えます。そう、時間が経てば、確実に学歴は転職市場での評価と関係なくなっていくのです。

『大学受験に失敗した』『就職活動失敗した』と悲観的になっている20代の皆さん。諦める必要はありません。20代の頑張り次第で30代で逆転できます。

20代はとにかく実績を出すことに集中する。そうするとおのずと専門性が高まります。

『30代は専門性と実績だけでいいのですか?』
『マネジメント経験も求められるのではないですか?』

という声も聞こえてきそうですが、マネジメントも専門性の1つです。

マネジメント経験がなくても専門性と実績があれば、転職市場ではきちんと評価されます。実は、30代でマネジメント経験必須という求人はそれほど多くないのです。

40代になると『創造力』と『影響力』が転職者に求められるようになる

そして40代です。

ひと昔前は、35歳転職限界説がまことしやかにささやかれていましたが、40代の転職もずいぶん一般的になってきましたね。

しかし、40代の転職は、20代・30代とはまったく異なります。

40代で転職市場から高い評価を得る人は、専門性が高いことは当たり前。実績をあげていることも当たり前の人たちです。

しかし、それは前提条件にすぎません。

では、40代の転職で求められることは何でしょうか。

それは、『創造力』『影響力』です。

なぜ『創造力』と『影響力』が必要なのか?それは40代を採用する理由の大半がなんらかの事業課題・組織課題の改革を推進することを期待しているからです。

  • 打開できないビジネスの行き詰まり
  • 閉鎖的な業界内での発展性のない事業
  • 昔ながらの非効率な慣習
  • 拡大に伴う組織の歪

など挙げるとキリがないですが、企業は様々な課題を抱えているものです。これらの課題を解決するためには大改革が必要であり、改革者には『創造力』と『影響力』が必要なのです。

長年蓋をされている課題に焦点をあて、改革に向けた魅力的なビジョンを打ち出し、ゼロから戦略や仕組み作り、人を動かすにはこの2つが欠かせません。

考えてみてください。あえて40代を高い年収で迎え入れる理由を。40代を採用するならちょっとやそっとの専門性ではなく、事業や組織を動かせる人が欲しい。面接官はそう考えるのです。

将来転職するときに苦労しないための、20代・30代の仕事との向き合い方

30代で良い転職をするには20代の過ごし方がポイントになりますし、40代で納得のいく転職をするには30代での経験が重要になってきます。

将来、転職するかどうかは、今この記事を読んでいるあなた自身もわからないでしょう。

ただ、『転職したい』『転職しなければならない』となった時に困らないよう、今の市場価値だけではなく、30代・40代になったときの市場価値を意識しておくことが大切です。

20代では、ひたすら実績を出すべく一生懸命仕事をする。そうすれば、おのずと専門性が上がり実績を積めるので30代で道が開ける。

30代では、一生懸命仕事をするだけでは不十分。色んな人に会ったり、色んな経験をすることで『創造力』と『影響力』を磨く。

【30代で経験してほしいことの例】

  • むちゃぶりをこなす力を磨いたり
  • ゼロから何かを学ぶ経験をしてみたり
  • ブラック企業とホワイト企業の両方で働いてみたり
  • 異なるジャンルの人とも積極的に交流して人脈を広げたり
  • イベント登壇や記事or本を書いて名前売ったり

なんでも良いので一所懸命仕事で実績を残す以外のことにも積極的に取り組んでください。そうすれば、おのずと『創造力』や『影響力』が磨かれて、40代でも転職市場から高い評価を得ることができるでしょう。

キャリアの創り方は、人それぞれで正解はありません。だから難しいのです。特に自分のキャリアとなると途端に難しくなりますよね。

良いキャリアを創っていくには自分に客観的な立場からアドバイスをしてくれる、メンターや伴走者が欠かせません

キャリア形成に欠かせない伴走者はプロに依頼すべきです。20代のうちから長期的に付き合いができるキャリアアドバイザーを見つけておきましょう。

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